EMPORIO ARMANI銀座旗艦店
- Sari Kaede
- 6月14日
- 読了時間: 3分
おはようございます、
サリー楓です。
本日6/14(土)、銀座にEMPORIO ARMANIの旗艦店がオープンします。
オープンに先立ち、オープニングイベントで一足先に旗艦店とアルマーニの世界観を体感してきましたのでレポしたいと思います!
まずはこの素敵な外観。

何に見えますか?
私は、遠目には日本の重要なファッションアイテム十二単(じゅうにひとえ)の着物のように見えました。近づくとドレスのようにも見えるから不思議です。
遠目には日本・銀座の風景に馴染みながらも近づくとアルマーニらしさが感じられるのは素敵ですね。
店内は日本のミラノ・マンゾーニ通りのブティックを感じさせる店内は不思議と日本的な印象もあり、スーツなどの仕立てで培われた伝統の中に新しい挑戦を織り込ませるアルマーニのクリエイションと重なりました。
店内の写真が見たい?
ないです。
テンションが上がりっぱなしで写真を撮り忘れました。
店内の素敵な様子は、実際に行って確かめてくださいね!
そして、
店内から感じられるアルマーニのクリエイションに応えるべく、
私もEMPORIO ARMANIのセットアップを着用してオープニングとガラディナーに参加しました。

セットアップは肩から足先までシルエットの一貫性が重要なので、
このブログには珍しい全身写真を載せました。
ツイードのように起毛したジーンズのような素材が使われているのですが、ラフな素材を取り入れてもセットアップとして破綻しないのは、シルエットを作る仕立ての良さがあってのこと。伝統あっての挑戦、というイノベーションの本質を体現したようなルックでした。


今回は時計以外はノーアクセサリーでまとめました。
代わりのワンポイントは胸元のブーケ💐刺繍!
ポケットをはみ出して刺繍されています。
これがとてつもなくかわいい!
「スーツじゃないからハンカチーフの代わりにブーケ…」というエスプリのセンスがずるいです。
エスプリって日本語訳するときは”機知に富む”と言い換えたりするのですが、
いたずらに「遊び」や「面白さ」を取り入れるんじゃなくて、
文化や格式に対する高い理解があったうえで「遊び」や「面白さ」を取り入れることだそうです。
フランス語じゃなくてイタリア語で書きたかったのですが、なんと言うんでしょうね。

胸元のブーケ刺繍のエスプリもさることながら、細部の仕立てにも目を見張るものがあります。例えば、ポケットと洋服本体に跨って刺繍を入れるのは手が混んでるなぁと感心しました。

麻布台ヒルズのGrillで開催されたガラディナーも、
会場がEMPORIO ARMANIの店内と同じフラワーベースと素敵なお花で彩られ、
銀座店と世界観が繋がるような素敵な空間でした。
着物にもドレスにも見える銀座店の外装、異素材でも破綻しないセットアップ、さりげなくはみ出したブーケの刺繍。銀座店からガラディナーの会場まで一貫した世界観…
さりげないけれど、これってイノベーションなんじゃないの!?と驚きのある一日でした。
ーーーーーー番外編ーーーーーー
最近ラッパーのなみちえと遭遇する話。
ちょうど1カ月前、私が月間パーソナリティを務める「3003(サンゼロゼロサン)」というラジオになみちえが出演してくれました。
博報堂とForbesが企画運営するラジオで、PodcastとSpotifyで結構視聴されているらしい。

そして、昨日のオープニングでも遭遇。
いつもの素敵なお面を着けてました。
自分の髪で編んだそうです。
超細い髪の毛で立体的なものを作るなんてすごく器用…!

なんだかまたすぐに遭遇しそうな気がする。
最近趣味でラップの歌詞を書いているのですが、
次回遭遇したらアドバイスをもらいたいです。
それじゃ、
またね!
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